先代が大切に守り抜いてきた上富良野の文化、歴史、自然を若い世代に語り継ぐことは、この地に生きる人々にとって重要な責務ではないでしょうか。大正15年の十勝岳爆発をテーマにすばらしい小説をご執筆くださった故三浦綾子さんにあらためて敬意を表すとともに、三浦綾子記念文学館館長をはじめスタッフの皆様、映画製作関係者、協賛者の皆様の日ごろからの温かいご支援に感謝いたします。

佐川やすまさは、はやくから将来の映画化を見据え、三浦綾子記念文学館、テレビ・新聞等のメディアや町民の方々と連携しながら多くのイベントを実行してまいりました。

次項にその一部を掲載しますが、いずれも大きな反響を賜り、映画化の気運は町内外で着実に高められてきました。2018年からは行政にも参画いただき、町民・企業・行政が一体となり、小説「泥流地帯」映画化へ向けた取り組みはより活発になっています。

また、この映画化プロジェクトが発端となり、地元高校生有志により結成された応援隊による朗読劇が上演されるなど、若い世代による自発的な歴史学習が進められていることは何より喜ばしいことではないでしょうか。 故三浦綾子さんの感動的な小説「泥流地帯」の映画公開を通じて、十勝岳噴火の苦難の歴史と復興へ向けた民の力を後世に伝え、上富良野を愛する人の手による町の発展を目指して、佐川やすまさと、佐川やすまさと伴に歩む会は前進し続けます。

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