大雪ロングトレイル

 大雪ロングトレイル©は、大雪山国立公園をぐるっと一周する、全長約450kmの道、Trailです。ウォーカーでにぎわうイギリスやアイルランドに比べ、日本国内で人の為に培われた広域の道がしっかりと残っているのは、たとえば熊野古道のような限られた所だけです。そこで佐川やすまさは、「時間がかかっても未来の人の為に、地元北海道にもそうしたロングトレイルを作ってやろう。10年、20年かかってもみんなで取り組めばまだまだ遅くはない。ましてや富良野地方はフットパスには最良の場所であり、探したり作ったりすれば地域資源としての宝となる」というような思いを抱き、閃いたのが、大雪山国立公園を一周するコースでした。

 日本一の規模を誇る大雪山国立公園の価値は、地元の人たちのみならず、遠く海外の人からも注目されています。ニセコや近年の富良野のような可能性を秘めた上富良野町ですが、海外からの投資に先行、独占されないよう、上富良野町を守るため常に先手を打ち続ける戦略も現実的には必要です。

 「大雪ロングトレイル」の名称獲得は、そのための一つの布石でした。佐川やすまさはこの権利を上富良野町へ委ね、このすばらしい十勝岳を含む広域アウトドアフィールドとしてのブランディング、広域的な滞在型観光を上富良野町として推進することを考えています。

世界との交流

 本年は世界的なコロナ禍で残念ながら見送りとなりましたが、イギリスでフットパス協会の中心人物であるランダル氏(Mr. Randal Metzger)を招き、3回目となる全道フットパスのつどいin上富良野町が開催予定でした。これまでも、イギリス、アイルランドでフットパスイベントに協力、参加するなど着実な進展を遂げています。この海外との交流の勢いを町政に反映し、上富良野町の自然を世界に強く発信し、町の経済を活性化させられるよう、佐川やすまさはすでに、具体的に歩みはじめています。

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